ペットシッターのテストでした!勉強になることいっぱい
今日は、ペットシッターのテスト日でした。
ペットシッター
→ベビーシッターのペットバージョンです。
ペットホテルは、ホテル(施設)でペットを
お預かりし、お世話をすることに対し、
自宅でペットの世話をするお仕事です。
内容は、想像以上に深く
①「動物毎の習性やの接し方」はもちろんですが
「気を付ける病気」「体調変化の対応」
犬や猫だけでなく、
フェレット、ウサギ、チンチラ、モルモット、シマリス、ハムスター、鳥
まで。
②ペットシッターのお仕事について
しつけや、営業展開など
③犬や猫の骨格、栄養、健康管理まで
犬って鎖骨がないんですね。
馬、牛、鹿、豚、羊にもないそうです。
さらにいろいろ・・・
【便の様子】
・肉食中心の食事をしている。→黒褐色
・穀物中心の食事をしている。→黄褐色
そうなんですねー。
うちのこたち、黒褐色だから肉食ですね。
穀物は意識してとらせていないので
当たり前ですね。
【ネコの好きな場所】
邪魔されずにぐっすり眠ることから
高いところを好み、
何が起こっているか一目でわかる場所や部屋中が見渡せる場所
【ネコが鼻先をこすり付ける】
自分の匂いをつけるためにこすり付けている。
(口の脇、頬の部分やあごの下に匂いの出る腺がある。
人間にはわからない匂い)
家中や飼い主にまで自分の匂いをつけておきたい?!
私が、ビビの匂いだらけなんでしょうか?(笑)
【ネコの由来】
寝子
よく寝る子!
「眠い」と思ったら、いつでも、どこでも、すぐ寝れる。
確かに・・・
【その他】
・ハムスターは5℃以下になると冬眠をしてしまうので
室温が10℃以下にならないようにする。
→冬眠したままにしておくと死んでしまうので
温めて病院に連れて行く。
・ウサギを抱いたとき嫌がって暴れたりすると
それだけで骨折することがあるので注意する。
・シマリスのしっぽは引っ張ると抜けてしまう。
・鳥の膀胱はない。
知らないこといっぱい・・・
【犬のカーミングシグナル】
<あくび>
犬は不安な気持ちの時、相手に落ち着いてほしい時等
ストレスを感じた時、飼い主が叱った時等あくびをしているのは
「もう怒らないで」というシグナル。
こちらの意思は伝わっているので、それ以上叱る必要はないそうです。
<背中を向ける>
相手のイヌが暴れたりすると見せる行動で、
相手の犬を嫌っているのではなく、落ち着かせようとしている。
→鼻をあげて、顎の下を見せるしぐさ
(空をみて、匂いをかいでいるようなしぐさ)も
相手に対して敵意はないことを示し、相手を落ち着かせようとする
シグナルだそうです。
犬の気持ちを読み取ってあげるには
ちゃんと理解していかねばなりませんね。
トレーニング方法を覚えるより先にこっちかもしれません。
テストの結果は・・・といわれると
決して「よくできましたー」をは言えないものの、
また、あらたな気づきに出会え
一歩前進したような気がします。
今回の範囲はとても広く
テキストを読んだくらいでは
身についてはいないことを実感しておりますが、
少しずつ、少しずつ、
知識をして蓄えていかれるよう
努力していきたいと思います。