チャレンジ!食生活改善VOL.4 『犬の食事療法セミナー』
食事は大切!
食は身体を作る!
当たり前のことですが
最近、とても危機感を感じ
いろいろチャレンジしています。
というか、
まだ、考えています。
という程度ですが。
ということで、
今回は『犬の食事療法』
という、セミナーに行ってきました。
全3回のセミナーで、
1回目は
身体の基礎知識と各臓器の働き
よい食事はなにか?
それには、カラダを知る必要があるということです。
ちなみに、
ただ今、3つセミナー同時進行中。
①口腔ケアセミナー 全3回 9月~11月
②ネコ塾 全6回 10月~3月
そして、
③今回のイヌの食事療法 入門編は
全3回 10月~11月
やばい!頭をちゃんと整理しなければ・・・・(笑)
でも、どれも、
とっても大切なお勉強です。^^
さてさて、ということで
カラダの中の臓器を1つずつ、
役割や他の臓器との関係をお勉強してまいりました。
(とっても、難しい・・・)
お腹が弱い、便秘
涙やけ、ガン等だけでなく、
皮膚病や、甲状腺機能低下症
クッシング症候群等も
食べ物を変えることで、
治したり、改善することができるとのこと。
日ごろからの予防も大切ですね^^
ちなみに、これは
東洋医学に基づいたお話です。
一緒に参加した方のトイプー君。
ぜんぜん、ごはん食べなかったんですが、
この東洋医学の先生のアドバイスで
食事を変えたら、バクバク食べるようになって、
そして、体調もすごく良いそう。
これはこれは、私も
必死に勉強しなくてはいけませんよね。
我が家の最重要課題、ハルの腸内には
クロストリジウム菌という菌が多く
これは、抗生物質で死なない悪玉菌。
お腹を壊したからといって、抗生物質を与えると
善玉菌が死んでしまい、
腸内環境がよりヒドイ状態に。
なので、腸内環境を整えるために
毎日サプリメントを飲んでいるんです。
なので腸内環境については
かなり大きな問題なのです。
3時間の講座は、こんな数行で表現できる内容ではなく、
なんでこうなるのか?
そして、臓器はつながっていて
いろいろなところに影響がでる
とっても広くって、奥深~い内容でした。
これをマスターするっていうのは無理なことですが、
考え方と、ポイントを理解するだけでも
詳細は専門家に相談したり、
ネットで調べたり・・・。
これまで、そういう発想がなかったところに
簡単ですが、こういう知識が付いただけでも
ものすごく有意義な時間となりました。
楽しかったです♪
たくさん教えていただいた中で、
頭の中に置いておいた方がいいこと3つ!
多くの人が、知っていることではあると思いますが、
な「なぜ?」っていうのがわかると、
腹落ちし、納得!
気をつけ方も違ってくるのではないでしょうか。( ◠‿◠ )
【肝臓】
犬の体重あたりの胆汁生産量はヒトより少ない
→脂肪分に富む諸億時を与えると肝臓に負担を与える。
【心臓】
ヒトより心臓が強い
→心臓機能の健康のためには運動は必須
【胃】
ヒトに比べて強い酸性(消化殺菌力に優れている。)
→胃粘膜組織を傷つけやすい。
ムチンの多い食材(サトイモや山芋等)は胃粘膜を保護してくれる。
また、脂肪については、肝臓への影響だけでなく、
胆嚢や心臓にも影響を与えるそう。
特に注意しなくてはいけないですね。
帰りに、米ぬかが原料のカイロ(?)
を購入。
ほんわか温温(ぽんぽん)
ネーミングがかわいい♪
電子レンジであっためて、15分くらい
お腹やおしりに当ててあげるとよいそうです。
コレ、どっちもハルだな~(笑)
また、お土産に金柑とはちみつのスコーンをいただきました。
金柑ってすごく腸にいいそうです♪