【地域猫Vol.34】ブチコ救出大作戦
こんにちは！
今日は、ちょっと出かけるため、
ハルとエマのお散歩は
娘とおばあちゃんに行ってもらいました。
掃除洗濯を済ませて、
シャワーを浴びてでてくると、
家電（話）が鳴ってます。
でてみると、娘。
第一声『ブチコが、』と聞いた瞬間嫌な予感。
『ネコがケンカするような声がしたから
いってみたら、ブチコが木の上で
聴きなれない声で鳴いている』と。
後ろで鳴き声が・・・
慌慌
私：「登れない？」
娘：「無理、枝とかなくって一本の木だから」
私だったら、枝があっても登れないのにね💦
脚立？ハシゴ？
誰か持ってる人！
公園の管理事務所に電話してみる。
『お貸しする脚立はない」
そうな。
冷たい口調
のらネコだもんね。🐈
仕方ない。
さて、どうしようー
そうだ！
娘（もう一人の）は不動産系の仕事
仕事関係の人で持っている人いるかもしれない。
仕事中と承知の上だか電話してみる。
繋がった（仕事中だけどｗ）
いろいろ聞いてくれたけど、
脚立はあってもハシゴはないそうな。
そうですよねー。
多分関係者って、内装屋さんとか。
ハシゴ使わないでしょう。
外壁やさんとか、大工さんとかなら
あるかもしれないけれど。。。
市役所に電話してみる。
でない。
祭日だもんね。😢
すると、
娘が↓のスクリーンショットを送って来た。
消防署。
たしかに！
でも、小心ものなので
電話を掛ける勇気もない。
今、コロナでいろいろ大変な話を聞いてるし・・・
時間だけがどんどんたっていく。
ワタシ、出かけるので支度もしなくちゃいけないし。
もう、手段がないので、
消防署に電話して聞いてもらった。
そして来てくれることになった。
もし捕まれば、保護しなくては！
それと、ハルとエマも
そこに立ち会って1時間近くたつから
救出しなければ！
ということで、慌てて現場へ。
現場に到着すると
すでに消防車はついていました。
そして、まさに落ちる瞬間
シートをよけて落ちてしまいました。
そして、私の方をめがけて走ってくるではありませんか？
「おいでーー」っと止まってまっていましたが、
いつもだったら、くるのですが
今日は逃げてしまいました。
ビックリしたよねーーー。
1時間も鳴き続けて、
そして、知らない人いっぱい来て、
下に落ちて。
大きなけがはなさそうなので、
今日は深追いせずに、
明日以降、様子をみていきたいと思います。
ところで、
「外猫が木に登って降りられない」
騒ぎで、駆け付けてくださった
消防署の方々。
いろいろ丁寧に説明をしてくださったり、
ブチコがけがをしているので気にかけてくださったり。
もう、なんとお礼をいたらよいのやら。
深く頭を下げ
「ありがとうございました」
と、お伝えしたら
「こういうときは遠慮しないでご連絡くださいね。」
そして、ブチコのことも
「５ｍくらいなので、たぶん大丈夫だと思います。」
最後は、ハシゴを置いたところに跡ができてしまったので
そこを手でならして帰られました。
仕事とは言え・・・
人間として素晴らしすぎて。
自分自身も比較にもなりませんが
見習わなければいけないと痛感。
