トラトラぷーぷーDiary

トイプードル2頭とネコ2匹、わいわいガヤガヤ賑やかな我が家の備忘録

今日は何の日?1年前の今日はエマがパテラ(膝蓋骨脱臼)手術をした日

今日は2月8日

1年前、2018年2月8日に

エマ(トイプードル)は、パテラ(膝蓋骨脱臼)の

1回目の手術をしました。

 

もう1年も経つんですね。

 

2017年の年末に

「手術しないと」と、初めて、動物病院で言われ

年末年始を挟んで、そこから42日後でした。

 

3泊4日の入院、そんなに長く離れること(一人で寝ること)なんて初めて。

極度の臆病なエマは、ごはんを食べることはもちろん、

オシッコも我慢するのでは・・・と

本人以上に、飼い主が緊張。

 

少しでも、動物病院の環境に慣らさせようと

動物病院見学にいったり、

f:id:dogforest:20190203155125j:plain

動物病院見学中。ネコちゃん訪問(このころからエマはネコに興味があったのかも)

 

少しでもストレスにならないように・・・と

エリカラを探し求めたり

f:id:dogforest:20190203161017j:plain

セミオーダーメイドのエリカラを注文

そんな心配することはないんですけど、

何かをしていなくては、落ち着かないくらい

エマの手術&入院のことばかり考えていましたね。

 

 

手術前日は21時以降食事ができないので、

いつもは19時ころの夕食を、あえて21時に。

 

そうすれば、12時間後くらいには、家を出るので、

「ごはん食べたいのにもらえない」ってならないかなーとか。

f:id:dogforest:20190203161432j:plain

前日夜、手術前最後のごはんは21時。何も知らず、いつも通りごはんを待つエマ

f:id:dogforest:20190203161604j:plain

手術の朝、いつもは起きてくるエマですがハルの横に。

とにかく、手術の日が近づいてくればくるほど、

ドキドキ。

 

エマは、何もわかりませんが

そういう、こちらの気持ちが伝わっていたことと思います。

 

しかし、家を出てしまえば、

病院についてしまえば、

後は、先生を信頼して、お任せするたけ。

意外と、なんでもないもので、

 

エマが朝ごはん食べられないので、

ハルも、私たちも朝ごはん抜きで病院へ向かいましたが、

エマを病院に送り届けると、

帰りはコンビニでごはん買って食べながら帰ってきました。

 

*みんなで朝ごはんを抜いたのは

 「エマだけ食べられないのはかわいそう」ではなく、

ごはんの匂い、もの音に敏感なので、

気づかれて、ほしがるのにあげられないことが

かわいそうで、みんなで抜きました(笑)

 

f:id:dogforest:20190203163559j:plain

エマが手術をしていただいた病院。我が家から高速使って1時間半。

エマが手術していただいた病院は、埼玉県の病院で

我が家から、高速を使っても1時間半かかります。

 

この病院の院長先生は、整形外科を専門にしていらっしゃる先生です。

いつもお世話になっている動物病院の院長先生の同級生とのこと。

前院長は、整形外科の手術のDVDなども出版なさるほどの

スペシャリストだそう。

また、手術室の設備なども、かなり高度で

安心して預けられました。

 

ご縁があり、こんな素晴らしい先生、素晴らしい病院で

手術をしていただけるなんて、なんてエマは運がいいのでしょうか。

感謝感謝です。

 

f:id:dogforest:20190203164928j:plain

入院1日目のエマ。お見舞いに行ったら大興奮

入院はいつもの病院なので、毎日行きました。

ごはん、やっぱり食べられないようで、

3日目に、先生がウェットタイプの療養食を

口に直接入れて食べさせてくれたようです。

 

先生や、看護師さんの暖かい心遣いもあり

手術から4日目、無事に退院することができました。

 

f:id:dogforest:20190203165316j:plain

2018年2月11日退院。ごはんいっぱい食べて、ウンチしたらぐっすり

去年の今頃に比べると、

今年は、穏やか。

 

お世話になった病院の先生や、看護師さんに感謝するとともに、

手遅れになる前に、手術をすることができたことに感謝するばかりです。

 

手術前、足がO脚のように曲がっていたことなんて、

思い出せないくらい、まっすぐ、元気に走っています。

 

小型犬には膝蓋骨脱臼(パテラ)のコが多いといいます。

初めてだと、何もわかりませんよね。

ネットで調べても、「どういう症状か」はわかりますが

何が一番いいいのかはなかなかわかりません。

 

以前にも、同様の内容をお伝えいたしましたが、

再度、お伝えしたいことは、

パテラは、1歳までに手術をする方が良い場合が多い。

理由は、脱臼したまま歩いていると、

他の骨がだんだん変形したりしてくる。

そうなる前に、手術をした方が良い。

 

 ~エマは、1歳と4ケ月での手術でした。~

 

手術費用は安くはありませんが、

(エマは、片足約30万円でした。)

我が家には、やらないという選択はありませんでした。

 

骨の変形以外にも、

脱臼を繰り返すことによって、

前十字靭帯が伸びてしまうことはよくあるようです。

エマは、内側にも外側にも脱臼していたので、

左右両方伸びきってしまってました。

 

病院や獣医さんによって見解が違います。

ちゃんとした説明を受けた上で、

理由があって手術を受けないのと、

手術の必要性を説明されずに過ごすのは

まったく違います。

 

後悔しないためにも

納得するまで、動物病院を受診してください。

 

言葉伝えられず、多少の違和感や痛みは

かくしてしまうコたちですから。

 

1年たって、元気に走り回る姿を見て、

つくづく思う今日この頃です。

 

 

www.dogforest.net

 

 

www.dogforest.net

 

 

www.dogforest.net

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村