トラトラぷーぷーDiary

トイプードル2頭とネコ2匹、わいわいガヤガヤ賑やかな我が家の備忘録

動物病院って大事!病院選びとセカンドオピニオン<2>

 

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無事、B病院に通うことになり一見落着。

 

では、なぜD病院にもお世話になるようになったかというと、

D病院は、我が家の並び100mくらいのところにあります。

 

エマの足の手術を控えていた昨年2月。

ハルがウンチをしたら、お尻にたくさんウンチがついてしまったのです。

 

こちらの件についても

これまで、何度かこういうことがあり、A病院にも行ったことありました。

でも、ウンチを取ってもらっただけ。

(この原因が、会陰ヘルニアだとは思ってもみませんでした。)

 

このとき、時間が20時前、

B病院は、一般診療は18時半までなんです。

(今は8時~の診療時間もできました。)

それで、走ったのがお隣の病院。

D病院の診療時間は20時まで。

それに歩いて1分!便利です。

 

先生、丁寧にウンチを取ってくださり、診察。

「会陰ヘルニアの疑いがあるので、検査を」

と、レントゲンをとり、会陰ヘルニアについて丁寧に説明をしてくださりました。

いずれ、手術をしなくてはならなくなるけれど、

今は、その段階ではない。

”しぶり”は腸に負担をかけるので、

ウンチがたまらないように、腸の動きを助ける薬を飲みましょう。

ということになりました。

’現在も1日おきに服用中です。

 

ということで、ハルはD病院でお世話になることになりました。

 

長文となってしまいましたが、

言いたいこと、伝えたいことは

人間も同じですが、

検査をして、数値等で異変の原因を追究し、

その原因に対して治療をする。

それだけではないかもしれませんが、

それは、治療をするにあたってとても便利なことだと思うんです。

 

的外れが少なくなくなる。

動物は言葉で伝えることができませんから、

人間以上に検査をする必要があるように思います。

 

それを、A病院は一度もやってくれなかった。

 

1件しか行っていなかったから気づかなかったんです。

今思えばいろいろあります。

 

一番、くやしいのは、

エマの足について。

パテラはステージ4になったら手術しか手段はなくなる。

そうなった時には、病院を紹介します。

と言われてました。

 

それがそれが、

B病院にいくなり、先生が早めに手術したほうがいいと。

D病院では、1歳前に手術を進めています。

なぜならば、足が悪いままずっといると、骨が変形してしまう。

そうなる前に手術をし他方がいい。と。

 

もう、後悔してもしきれませんよ。泣

 

こちらは、パテラは一生付き合っていくもの。

ステージ4にならないように、

「コンドロイチン」「関節」と聞けば飛びつき

家中カーペット、床には滑り止め。

無駄とはいいませんが、労力の注ぐ方向ちょっと違いますよね。

 

エマだけではありません。

ハルのヘルニアもそうです。

腸の周りの筋肉が薄い。

シニアになって腸の周りの筋肉がさらに薄くなっていくと

腸が飛び出してくる。

と言われたもんですから、「筋肉をつかなくちゃー」と、

一生懸命散歩に連れ出し、家では必死にボール遊び。

 

これも無駄ではないですが、

D病院の先生曰く、腸の周りの筋肉は

鍛えてつく筋肉ではないとのこと。

 

それより、”しぶり”を治すことが大事。と。

 

今思えば、笑っちゃいますよね。

 

こちら素人ですから、

もしかしたら、こちらの取り方(解釈のしかた)も

あるのかもしれませんが、

そうだったとしたら、説明の仕方も重要ですよね。

 

でもでも。

 

B病院の院長先生にパテラの手術の必要性を話され、

非常に焦りましたもん。

 

この2つは、悔やんでも悔やみきれないです。

 

細かいことをいえば、皮下点滴したときも。

皮下点滴は漏れるものだと思ってました。

仕方ないことと。

A病院での皮下点滴は、毎回漏れてたんです。

それもかなりの量。

毛がびしょびしょになりました。

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皮下点滴は漏れるものだと思ってました。

 

だけど、B病院D病院でやっていただいた皮下点滴、

まったく漏れず・・・・。

小さくびっくりしました。

 

結果として、現在は

ハルはD病院

エマとビビはB病院

に、お世話になっております。

 

なぜ2件も!?

それぞれ、いいところがあることと、

それぞれ、完璧でないこと。

から、両方の病院をうまく使わせていただいております。

 

<獣医さん>

 

獣医さんとしては、どちらも信頼をしております。

D病院の院長先生、愛想笑いはしませんが、

こちらの質問には丁寧にとてもわかりやすく答えてくれるので◎

 

そして、今回、B病院のお世話になった先生が、ご退職してしまうので、

ちょっとD病院のほうが優先ですかね(笑)

 

<場所>

断然、D病院です。歩いて1分ですから。

B病院へが電車だと乗り換えて、所要時間30分くらいでしょうか。

我が家は車がないので、カーシェアをよく利用しますが

それでも20~30分

 

<看護師さん>

こればB病院がいいんです。

といっても1名ですが。

エマが入院した時にお世話になった看護師さんがおります。

気さくで、気軽に話しかけられる感じ。

エマも、よくかわいがってもらいました。

 

D病院の看護師さんは、2人も若くってとってもかわいい人。

愛想もいいんですが、

マニュアル通り仕事をしている感じなので、

やり取りには、全然問題なくスムーズなのですが、

B病院の看護師さんのように、

安心して預けられるかといわれると・・・。

D病院にも、少し年配の看護師さんとかいるといいんだけどなー

心の中でちょっと思ってます。(笑)

 

かなり、個人的感想を述べてしまいましたが、

人によって、あう合わないといろいろあると思います。

 

通える範囲に、100点満点の動物病院って、

なかなかないのではないでしょうか?

 

それでも、「近いから」とか「ずっと通っているから」

「病院を変えたら、先生に悪いから」とかで

ずっとそのままでいるのはやめてもらいたいです。

 

言葉を話せない動物だからこそ、

ベストはないかもしれないけれど、

よりベターな選択することは飼い主としての責任だと思います。

 

 

生意気を言いましたが、

自分の経験と、思うことを書かせていただきました。