トラトラぷーぷーDiary

トイプードル2頭とネコ2匹、わいわいガヤガヤ賑やかな我が家の備忘録

動物病院って大事!病院選びとセカンドオピニオン<1>

 

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我が家は、これまで4件の動物病院にいっています。

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まず1件目は、

ハルが来て1週間、初めてのワクチンを打ちにいったA動物病院

となり駅の病院ですが、知り合いの方が何人か通っていて

親切な先生ということで、通い始めました。

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ハルが初めて動物病院にいった時

 

親切です。

いい先生です。

 

看護婦さんたちも、若いんですがきちんとしていて。

患者さんが少ないと、院長先生が待合室の掃除をしていたり。

いい先生です。

 

なんの疑問も持たずに通ってました。

 

2件目のB動物病院(これが今通っている病院です。)

行ったきっかけは、

ある日、ハルが外耳炎っぽい(耳がくさい)、

病院へ行こうを思ったのですが、その日が木曜日。

 

A病院、木曜日休みだったんです。

翌日は、誰もいないから連れていけないし、

2日も放置したくないし。

 

そこで、思い出したのがB病院

車で15分くらいかかるのですが、なんでそこの病院かというと

カルテがあると、夜間診療をしてくれる病院なんです。

 

といっても、なんでもかんでもではありませんが、

以前、ハルが夜具合悪くなったときに、

A病院は夜間診療がなく、困りました。

うちのあたりで緊急病院登録されている病院は、かなり遠くって。

 

その時は、C動物病院にて、

先生に連絡をして特別に見ていただき

大事に至ることはありませんでした。

(その病院は、車だと30分くらいのところ。お隣の市なんです。)

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ハル初めてのお泊り(入院)

 

その時に、C病院の院長先生が

「●●市なら、B病院は夜間見てくれると思うよ」と

教えてくださり、機会があれば診察券を作ろうと思っていたのでした。

 

ということで、B病院の分院へ。

外耳炎の診察は、

特に大きな違いもなくお薬をいただいて終わりだったのですが、

その時に「何か他に気になることはありますか?」と言われ

ハルのお腹のことを話しました。

 

ハルは、月に1~2度、下痢をして。

ウンチが柔らかいだけでなく、粘膜みたいなものが混ざっていたり、

時に、血がついていたり。

 

都度、A病院にいって、下痢止めや整腸剤をいただき、

酷いときには、皮下注射をしたり。

というお話をすると、

 

いろいろなことが考えられるけど、

「一度、詳しい検査をしたほうがいいかもしれない」

「今度、同じような状況になったら、便をとって持ってきてください。」

というお話に。

 

毎月のように下痢をしているハルですから、

その後まもなく下痢。

便を持っていき、「下痢パネル」という検査をしていただきました。

すると、悪さをしている菌が判明。

 

徹底的に菌を消すために、

しばらく薬を続けて飲みましょう

ということに。

 

悪い菌だと、短期間では消滅せずに

残っているから、またすぐ下痢をしてしまう。

ということで、まずは2週間。

しばらく落ち着いたものの、また下痢。

 

なので、今度は約2ケ月。

するとすると、それ以来順調順調。

もちろん、わんちゃんによくある軟便というのはありますが、

粘膜が混ざったり、血が混じったりはなし。

それ以来 次の下痢は、最近のことです。

約1年半、酷い下痢はありませんでした。

 

お腹が落ち着いた影響もあるのか、

ごはんを食べるようになり、

(前はほとんど食べませんでした。)

これまで増えなかった体重が増えてきて

この1年くらいはずっしりしてきました。

 

こんなに変わるものなんですね。

 

それからB病院に通うようになったのですが、

なぜかって、これまでA病院では、

そういう検査とかしてもらったことがなく、

血液検査は、フィラリアの検査のときだけ。

 

外耳炎→点耳薬、涙やけ→目薬、下痢→整腸剤or下痢止め

と、お薬をいただいていただけだったんです。

 

先生や看護師さんはとても親切です。

でも、ハルは下痢を繰り返し。

 検査をして、

悪さをしている原因がこれで、それに対して、この薬を投与します。

っていう、お薬の処方をされたことがなかったんです。

 

原因と突き止めて、それに対する処置をする。

(これって、当たり前のことですよね。)

っていうことをこれまでしてきていなかったんです。

 

これまで、下痢を繰り返していたハル

「ごめんなさい、辛かったよね」という気持ちでいっぱいになりました。

 

その後、基本健康なエマも

ちょっとおなかを壊し、初めてB病院に初めてかかり、

その時に、お腹よりパテラのほうがやばいと

手術を勧められ、B病院でふたりとも

お世話になることになったんです。

 

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つづく