ねこ塾<第五回目>がん
こんばんは!
今日は春のような暖かさ♪
もう寒くならないでほしいものです^^
▼コトラちゃんも元気にお散歩してました♪
さてさて、今度は
5回目ねこ塾に行ってまいりました。
5回目???
4回目(1月)は、仕事の都合がつかず
休んでしまったのです。
休んでしまったときは、
資料を郵送いただいて、
Web視聴できます。
でも、だめですねー。
まだ、Web視聴できていない。
やっぱり、いかなキャーダメなんです>。<
さて、今回は、
※※※愛猫のガンについてです。※※※
まず、
腫瘍には悪性と良性がありますが、
その割合は、犬の場合50:50にたいし、
猫の場合は8~9割が悪性だそうです。
ショッキングな数字です。
とてもつらいですが、
がんになってしまったときの治療について。
基本は、
①手術
②放射線治療
③抗がん剤
人間と同じですが、言葉で伝えられない猫に・・・
と考えると、怖くなりますよね。
「抗がん剤」=つらい。
でも、人間と動物では使い方が違うようです。
人間の場合は、最大限の量を投与する。
しかし、動物の場合は、
副作用がない最大限の量を投与。
副作用があった場合は、量を減らしたりすることもあるそうです。
ということは、もちろん、
効果も小さくなるそうですが。
しかし、医学は進歩しています。
免疫療法、光戦温熱療法など
様々な治療法も確立されています。
もし、がんになってしまったとき
昔は、積極的に治療をするのか?
それとも、緩和ケアをするのか?だったそうですが、
今は、併行してそのバランスを見ながら治療していただけるそうです。
一番大事なのは、飼い主が
その子のことを考えて、考えて、考えて
道を決めることのようです。
<備忘録>
・おうちでタバコを吸っていると、リンパ腫になる確率が高くなるそうです。
吸わないを1とすると、5年以上吸っていると3.2倍。
二人以上で吸っていると4.1倍だそうです。
※副流煙もそうですが、体についた煙を
舐めて体内に入れてしまうことが大きな原因のようです。
・リンパ腫は、怖い病気で
悪性度が高いものだと余命1-3ケ月、
悪性度が低いものでも12-24ケ月。
ですが、
抗がん剤が効きやすいそうで、
先生の病院でも、
リンパ腫が治ってしまった例がいくつかあるそうです。
・乳がん
早く避妊手術をしたほうが、乳がんの発生率が低くなります。
24ケ月以降だと、
避妊手術をしない場合と発生率は変わらないそうです。
アメリカでは、早期に避妊手術をすることが当たり前になっており、
今や、乳がん自体が少なくなっているそう。
ビビは、生後半年(推定)で手術をしましたが、
お母さんは、1歳~2歳(推定)
さらに出産もしているので、どうなんでしょうかね。
病気にならず、いつまでも元気でいてくれますように・・・