トラトラぷーぷーDiary

トイプードル2頭とネコ2匹、わいわいガヤガヤ賑やかな我が家の備忘録

動物病院って大事!お世話になった先生(獣医さん)がいなくなる。

2019年、新年スタート!

正月モードも抜けきらないこの季節

さっそく、ガーーーーーン!!!

 

今年最大のショッキングな出来事が!

 

エマがメッチャお世話になった先生が

2月いっぱいでご退職されるとのことの告白。

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新年あけて、ビビの避妊手術の相談にいった時の

出来事でした。

 

自分のこと以上のショックです!!!!!

 新年あけて早々の話題としては辛すぎます。

 

ちょっと遠くなるくらいだったら、

追いかけていきたいところですが、

かかりつけの動物病院としては遠すぎる距離。(泣)

 

獣医さんって、みなさん大学で勉強して

国家資格を取っていらっしゃって。

動物が好きで、動物たちを助けようとしていることは

何の変りもないと思います。

 

でも、それだけではないと思うんです。

獣医の要件みたいなものを書けるような、

身分ではございませんが・・・(笑)

 

 

 

この先生との出会いは・・・。

 

エマがパテラの手術をすると決まった時。

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手術は、提携している整形外科の専門的な病院でします。

その病院は、高速を使って車で1時間半くらいのところにある病院です。

 

普通こういう時は、

「紹介状」をいただいて、受診するんでしょうけど、

提携をいうことで、いつもの病院で入院して、

獣医さんが、手術する病院に連れて行ってくれ、

手術に立ち会い、手術後は、連れて帰ってきてくれる。

入院はいつもの病院で。

というスタイル。

 

だから、飼い主の負担も少ないんです。

 

手術直前の打ち合わせのときに、

院長先生が、手術当日はいけないので、

代わりにその先生が行きます。

とご紹介いただいた時から始まりました。

 

そこから、約1年、エマのことを、やさしく、丁寧に

診続けていただきました。

 

・気になることを伝えると、細かく細かく調べてくれて。

・素人の細かい質問にも丁寧に答えてくれて。

・検査の結果や、状況は、紙に書いて、模型で

 丁寧に説明してくれて。

・なにより、エマにやさしく接してくれて。

 

エマが元気に走り回っているのは、

もちろん、手術をしていただいた先生がいたからなんですが、

同じくらい、この先生が、いたからと言えるくらいお世話になりました。

 

エマだけでなく、ビビが初めて病院にいった時に

お世話になったのも、この先生。

 

ノミだらけの体に薬のスプレーをかけて、両手で皮膚にすり込んでくれ、

ごはんを食べさせてもらいました。

 

飼い主が、なんでも聞けるから安心できる。

怖がりなエマですが、エマのペースに合わせて対応してくれている。

当たり前のようですが、世の中では当たり前でない場合も多いと思います。

 

とても、さみしく、心細い状態ではございますが、

エマの足が完治した後でよかった。

元気になったエマを見ていただけてよかった。

それがせめてもの救いです。

 

先生は、皮膚科を専門としており、

今後は、さらなる皮膚科の勉強を進めていかれるそうです。

 

勉強し続ける、目標に向かって走っていくって、

人間としても尊敬できますよね。

いっ時でも、そういう先生に見ていただけて本当に良かったです。

 

(本当は、最後まで診ていただきたかった・・・涙)

 

 

さてさて、獣医さん一人いなくなってしまうだけで、

これからどうしようと、不安のどん底にいる我が家ですが、

それには理由があります。

 

この病院含めて、これまで4件の動物病院にいっています。

やっと、見つけた心から信頼できる先生だったんです。

 

そんな道のりは次回。

 

 たかが動物病院ではありません!

 

人間以上に、動物病院探しは大変かもしれません。

でも、言葉で伝えられないコたちだから、

きちんと考えてあげないといけませんよね。